本日は野島にカモを見に行きました。
が、しかし、本日の主役はコサギのテリトリー争い?であります。
右側をご覧下さい。⇒
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さて、コサギ以外は、カモが約100羽程いました。ヒドリガモ60羽、オナガガモ40羽ぐらいです。 カモ・コサギ以外にも、カワウ、アオサギ、チュウサギ、ウミネコが居りました。
そろそろ、カモが換羽し始めて、綺麗になってきました。
カモは下の方をご覧下さい。↓
オナガガモの♂です。かなり換羽がすすんでいます。この固体は、少しオレンジかかった白い羽をしています。
横から見るとこのようです。
こちらはヒドリガモの♂。換羽が始まっています。
こちらは、換羽がもうすぐ終わりそうです。
カモが100羽ぐらい野島に渡ってくる時は、第一陣の寒波が来た時に、多いような気がします。
カモの換羽も、なんとなく、寒波と連動しているような気がします。
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野島干潟でコサギのように、争うのはサギ類とキアシシギ、コチドリぐらいでしょうか。でもコサギの争いが一番激しい気がします。それでも、嘴で傷つけるようなことはしません。
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野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。
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いきなり、エサをとっていたコサギの上から、もう1羽が襲いかかります。
まずは、お互いに鳴き声で、相手を威嚇します。
右側が少し押されぎみです。
2匹とも飛び上がり、長い脚で蹴りあいます。
そのまま下に落ちで、嘴で、つばぜり合い
1度飛び上がってから、いきなり踏んづけます。
「参った、勘弁して」と言っているのでしょうか。ここまで来ると「金色夜叉」を見ているような気がします。
負けた方が、さっさと逃げ出します。
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