2008年11月11日(火)  
コサギ・・・野島干潟の戦い
 本日は野島にカモを見に行きました。
 
 が、しかし、本日の主役はコサギのテリトリー争い?であります。
  右側をご覧下さい。
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 さて、コサギ以外は、カモが約100羽程いました。ヒドリガモ60羽、オナガガモ40羽ぐらいです。 カモ・コサギ以外にも、カワウ、アオサギ、チュウサギ、ウミネコが居りました。

 そろそろ、カモが換羽し始めて、綺麗になってきました。
    カモは下の方をご覧下さい。↓

 オナガガモの♂です。かなり換羽がすすんでいます。この固体は、少しオレンジかかった白い羽をしています。


 横から見るとこのようです。

 
こちらはヒドリガモの♂。換羽が始まっています。

 こちらは、換羽がもうすぐ終わりそうです。


 カモが100羽ぐらい野島に渡ってくる時は、第一陣の寒波が来た時に、多いような気がします。

 カモの換羽も、なんとなく、寒波と連動しているような気がします。


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 野島干潟でコサギのように、争うのはサギ類とキアシシギ、コチドリぐらいでしょうか。でもコサギの争いが一番激しい気がします。それでも、嘴で傷つけるようなことはしません。


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 野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。

 いきなり、エサをとっていたコサギの上から、もう1羽が襲いかかります。

 まずは、お互いに鳴き声で、相手を威嚇します。

 右側が少し押されぎみです。

 2匹とも飛び上がり、長い脚で蹴りあいます。

 そのまま下に落ちで、嘴で、つばぜり合い

 1度飛び上がってから、いきなり踏んづけます。


 「参った、勘弁して」と言っているのでしょうか。ここまで来ると「金色夜叉」を見ているような気がします。

 負けた方が、さっさと逃げ出します。

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のらくら鳥見日記
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